2008年11月01日
Hi-Capa5.1④
こんばんは。VUELTAです。
今回は、アウターバレル・インナーバレル周辺・コンペンセイターの加工編にしましょうか。
なお、私の手法を真似して、銃が壊れた、動かない等のクレームは、一切受け付けませんが、コメントなどに、それをやっちゃいかん!とか、こうすれば動くようになる。といったアドバイスを書き込んでいただければ、後の参考になるでしょう。改造は、法律の範囲内で、自己責任において、楽しんで下さい。
では、まず先に、写真を2枚。


はい、もう見慣れたコンプ付のバレル一式です。このコンプは、PDI社製HI-CAPA5.1用SGコンプセットです。
東京マルイ製Hi-Capaシリーズは、ショートリコイルするようになっています。このショートリコイルは、実銃やモデルガンのように、バレル全体がブローバックと共に、ショートリコイルするのではなく、アウターバレルのみが、ショートリコイルするものです。結果、インナーバレルが動かないために、命中精度が良いのだと思います。他の重要な要因は、アフターブローバックとか呼ばれている、BB弾が発射されてから、ブローバックが開始される方式だからとか、いろいろあると思いますが、今回は、バレル周りだけに絞って、話しています。
コンプを外した写真のように、アウターバレルよりインナーバレルのほうが少し長くなっています。写真は、分かり易くするために、アウターバレルを、ショートリコイル位置まで下げています。
さて、なぜ長いかといいますと、コンペンセイターを付けるためのアタッチメントを、取り付けるためです。インナーバレルは、ステンレス製で、05バレルと呼ばれているものです。いずれは、01バレルの7インチを入れるつもりですが、今のところ、腕もなく、大会に参加する予定もないので、このままにしてあります。このままでも、グルーピングに問題はなく、初速も、クローニーで計測して、SⅡS社0.2グラム5.96ミリBB弾で、80m/sほどありますので、必要にして十分の射速があると思います。まぁ、あとあちこち弄っているので、インナーバレルだけのせいではないので、一概には言えませんが…、そのあちこちはそのうち紹介いたします。
少々脱線しましたが、コンプは、インナーバレルにアタッチメントを直接イモネジ3本でネジ止めし、そのカラーにコンプをかぶせ、イモネジ2本で固定する構造になっています。インナーバレル自体がステンレス製で、強度があるからできる技でしょうが、精神衛生的には、あまり良くない構造ですね。実際、コンペンセイターなんて、エアソフトガンには、実用上不必要なものなのでしょうが、そこはそれ、個人的な見栄えや、イメージというものがありますから、良しとしましょう。
で、コンプ周りの写真を2枚。


この写真を見て、おや?と思った方は、このコンプを見慣れている方でしょう。コンプの内壁が、なんかゴチャゴチャして、きれいでないですが、これは下の写真のように、両サイドから穴あけ加工をしたときのドリル跡をそのままにしているせいです。このコンペンセイター、出荷時は、左右の穴のあたりには、凹モールドで、縦長の穴が表現されています。貫通はしていません。これはこれで、十分カッコいいのですが、元ネタのWA社チャンピオンシップ・カスタムは、ウイルソン・スーパーグレードからの流れで好きなモデルなので、ウイルソンのコンプを真似て、両サイドに穴あけ加工をしました。本当は長穴を開けたかったのですが、フライス盤を持っていないので、正確に開ける自信がなかったので、スライド後部の穴に合わせて、8ミリのドリルで左右2箇所計4箇所ドリドリしました。決して軽量化を狙ったわけではないのですが、結果として軽量化につながりました。コンプ単体で、35グラムです。この軽量化というのも、一つ一つは大した重さではないのですが、全体を通してみれば、結構な重さになっているものです。
脱線しました。
本来なら、この後、塗装するのですが、私は塗装が大嫌いなので、ゼブラ・ハイマッキー油性ペンで、塗り塗りしておきました。いずれは、塗装するつもりですが、いつになるやら・・・。
説明が前後しますが、アウターバレル・チャンバー周り・パッキンは、まったくのノーマルです。アウターバレルのパーティングラインすらも、消していません。なぜならば、私は塗装が大嫌い!。パッキンは、磨耗したときに考えます。またそのときに、評判が良い物を試してみましょう。チャンバーは、軽くHOPをかけています。友人たちの話によると、ノンホップより、初速・弾道が安定するとのことなので、それを信用して、ノーマルのまま、ホップをかけて使用します。このバレル周りは、軽量化どころか、ステンレス製のインナーバレルと、軽量とはいえ、アルミ製のコンプアタッチメントを追加していますので、73グラムとなっております。コンプ込みのアッセンブリー重量は、108グラムです。純正の重さは、知りません。計測忘れです。
以上、アウターバレル・インナーバレル周辺・コンペンセイターの加工編でした。
それでは、今日はこの辺で。
今回は、アウターバレル・インナーバレル周辺・コンペンセイターの加工編にしましょうか。
なお、私の手法を真似して、銃が壊れた、動かない等のクレームは、一切受け付けませんが、コメントなどに、それをやっちゃいかん!とか、こうすれば動くようになる。といったアドバイスを書き込んでいただければ、後の参考になるでしょう。改造は、法律の範囲内で、自己責任において、楽しんで下さい。
では、まず先に、写真を2枚。


はい、もう見慣れたコンプ付のバレル一式です。このコンプは、PDI社製HI-CAPA5.1用SGコンプセットです。
東京マルイ製Hi-Capaシリーズは、ショートリコイルするようになっています。このショートリコイルは、実銃やモデルガンのように、バレル全体がブローバックと共に、ショートリコイルするのではなく、アウターバレルのみが、ショートリコイルするものです。結果、インナーバレルが動かないために、命中精度が良いのだと思います。他の重要な要因は、アフターブローバックとか呼ばれている、BB弾が発射されてから、ブローバックが開始される方式だからとか、いろいろあると思いますが、今回は、バレル周りだけに絞って、話しています。
コンプを外した写真のように、アウターバレルよりインナーバレルのほうが少し長くなっています。写真は、分かり易くするために、アウターバレルを、ショートリコイル位置まで下げています。
さて、なぜ長いかといいますと、コンペンセイターを付けるためのアタッチメントを、取り付けるためです。インナーバレルは、ステンレス製で、05バレルと呼ばれているものです。いずれは、01バレルの7インチを入れるつもりですが、今のところ、腕もなく、大会に参加する予定もないので、このままにしてあります。このままでも、グルーピングに問題はなく、初速も、クローニーで計測して、SⅡS社0.2グラム5.96ミリBB弾で、80m/sほどありますので、必要にして十分の射速があると思います。まぁ、あとあちこち弄っているので、インナーバレルだけのせいではないので、一概には言えませんが…、そのあちこちはそのうち紹介いたします。
少々脱線しましたが、コンプは、インナーバレルにアタッチメントを直接イモネジ3本でネジ止めし、そのカラーにコンプをかぶせ、イモネジ2本で固定する構造になっています。インナーバレル自体がステンレス製で、強度があるからできる技でしょうが、精神衛生的には、あまり良くない構造ですね。実際、コンペンセイターなんて、エアソフトガンには、実用上不必要なものなのでしょうが、そこはそれ、個人的な見栄えや、イメージというものがありますから、良しとしましょう。
で、コンプ周りの写真を2枚。


この写真を見て、おや?と思った方は、このコンプを見慣れている方でしょう。コンプの内壁が、なんかゴチャゴチャして、きれいでないですが、これは下の写真のように、両サイドから穴あけ加工をしたときのドリル跡をそのままにしているせいです。このコンペンセイター、出荷時は、左右の穴のあたりには、凹モールドで、縦長の穴が表現されています。貫通はしていません。これはこれで、十分カッコいいのですが、元ネタのWA社チャンピオンシップ・カスタムは、ウイルソン・スーパーグレードからの流れで好きなモデルなので、ウイルソンのコンプを真似て、両サイドに穴あけ加工をしました。本当は長穴を開けたかったのですが、フライス盤を持っていないので、正確に開ける自信がなかったので、スライド後部の穴に合わせて、8ミリのドリルで左右2箇所計4箇所ドリドリしました。決して軽量化を狙ったわけではないのですが、結果として軽量化につながりました。コンプ単体で、35グラムです。この軽量化というのも、一つ一つは大した重さではないのですが、全体を通してみれば、結構な重さになっているものです。
脱線しました。
本来なら、この後、塗装するのですが、私は塗装が大嫌いなので、ゼブラ・ハイマッキー油性ペンで、塗り塗りしておきました。いずれは、塗装するつもりですが、いつになるやら・・・。
説明が前後しますが、アウターバレル・チャンバー周り・パッキンは、まったくのノーマルです。アウターバレルのパーティングラインすらも、消していません。なぜならば、私は塗装が大嫌い!。パッキンは、磨耗したときに考えます。またそのときに、評判が良い物を試してみましょう。チャンバーは、軽くHOPをかけています。友人たちの話によると、ノンホップより、初速・弾道が安定するとのことなので、それを信用して、ノーマルのまま、ホップをかけて使用します。このバレル周りは、軽量化どころか、ステンレス製のインナーバレルと、軽量とはいえ、アルミ製のコンプアタッチメントを追加していますので、73グラムとなっております。コンプ込みのアッセンブリー重量は、108グラムです。純正の重さは、知りません。計測忘れです。
以上、アウターバレル・インナーバレル周辺・コンペンセイターの加工編でした。
それでは、今日はこの辺で。