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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年02月08日

Hi-Capa5.1⑪

いやぁ~、月日が経つのは早いもので、今年も、早2月になってしまいました。
昔の人は、1月は行く。2月は逃げる。3月は去ると、言っておりましたが、
よくいったものだなぁ。そのとおり!といってしまいそうです。

さて、前口上は、このぐらいにして、
こんばんは。お久しぶりです。VUELTAです。

Hi-Capa5.1編も、そろそろ、大詰めに、近づいてまいりました。

今回は、シア・ハンマー周りの加工編にしましょう。

なお、私の手法を真似して、銃が壊れた、動かない等のクレームは、一切受け付けませんが、コメントなどに、それをやっちゃいかん!とか、こうすれば動くようになる。といったアドバイスを書き込んでいただければ、後の参考になるでしょう。改造は、法律の範囲内で、自己責任において、楽しんで下さい。


では、いつものように、写真を1枚。



いまいち、よく分かりませんね。

この写真で判るのは、
ハンマーの、ハーフコックノッチがないことでしょう。
これが無かったら、なんか、ええコトあるんかい?と言われますと、
?あ、さて~?
ブローバックするときの抵抗が、ちょっと減るんでナイかい?
という感じでしょうか?
本当の効果は、よく判りませんが、モノの本で読んだことがあるのです。
ただ、それだけ。

 このノッチを削ると同時に、ディスコネクターとあたる部分のポッチも、削っています。
これは、ハーフコックノッチが無いので、あっても意味がないモノだから。
ここで、私はしていませんが、友人の銃の加工で、
ディスコネクターのスライドとあたる部分を削ると、
フルオートになるらしい…。


     知~らナイ!と。

では、写真を、もう2枚。



はい、シアの写真です。
加工途中の写真しかなかったので、こんな感じですが、
加工後は、もっとエッジが立った物になっております。
 加工前は、半月状の物ですが、
上の写真で、左上の方、下の写真で、下の方を、
三日月のように、削っています。
あとは、ピカピカに磨いて、
ノッチにあたる部分のエッジを、キリッと極めています。

これをすると、ハンマーの落ちる瞬間のフィールが、良くなります。
あくまで、私見ではありますが…。
この加工は、昔のGUN誌だったと思うのですが、
ウィルソンだったか、ボランドだったかの、記事の分解写真を見たときに、
こんなになっていたのを、記憶していて加工したわけですが、
はっきりとした形状や、寸法までは分かりませんので、適当加工でしたが、
結果オーライでした。

 では、最後にもう1枚、写真を。

 シャーシカバーです。
 いつもの、穴あけ加工です。
大した意味は無く、軽量化の一環としてです。

 しかし、最近は、痒い所に手が届く商品が、いろいろ出てきました。
このシャーシカバーも、グリップしたときに、スライドに干渉しないように、
サムガードがついたものが、発売されました。
これは、いつか取り付けたいですね。
少々の、重量増よりも、何とかして、
サムガードが付けれないかと、思っていた矢先でしたから・・・。

その増加分を、樹脂ピストンで、相殺できるような気もする…。
予算、8,500円ぐらいですかね。
そんだけかけて、マッチに出るのか?と言われれば、

な訳ですが…。

当初から、
あまり銭をかけないで、格好良いハンドガンを!
ということで、やってますので、
しばらくこのままで行きましょう。

今回の加工化所の紹介でした。
シア・ハンマー周りの重量は、量っていません。
多分、軽くなったといっても、1グラム程度のものでしょう。
シャーシーカバーは、加工後、31グラムでした。


以上、シア・ハンマー周り・シャーシカバーの加工編でした。
それでは、今日はこの辺で。 次は、いつになるかしら?
  


Posted by VUELTA  at 20:22Comments(0)Hi-Capa5.1

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