2009年01月07日
Hi-Capa5.1⑩
あけましておめでとうございます。
こんばんは。VUELTAです。
皆様におかれましては、七草粥を食され、一年の健康を祈願されたところでしょう。
えらくお久しぶりとなりましたが、例によって、本業が忙しく、かなり間があいてしまいました。
と、前口上と、言い訳をいたしまして、
さて、今回は、シャーシの加工編にしましょうか。
なお、私の手法を真似して、銃が壊れた、動かない等のクレームは、一切受け付けませんが、コメントなどに、それをやっちゃいかん!とか、こうすれば動くようになる。といったアドバイスを書き込んでいただければ、後の参考になるでしょう。改造は、法律の範囲内で、自己責任において、楽しんで下さい。
例によって、写真を2枚。


はい。あまりきれいではありませんが、穴だらけですね。
作動がどうこうというよりも、ただ、軽量化のためだけに、肉抜きしています。
穴を貫通させているもの、貫通させていないもの。大きい穴、小さい穴。削り取った場所、さまざまですが、結構重い部品だけに、かなり軽くなります。
では、どれほど穴を開けたのでしょう?
まず、上の写真から。
シャーシの前方の上側、約1/3ほどを、ざっくりと削り落としています。削り落とすつもりは無かったのですが、穴あけしているうちに、強度が足りなくなり、修正不能になり、結果的に削り落としてしまいました。シャーシ全体の強度は落ちてしまいましたが、組みつけてみると、リコイルSPが見えて、変な迫力が出ました。結果オーライにしておきます。
スライドストップが入る穴の下側に、3mmのドリルで、7箇所、貫通しない程度に穴あけ、その後、5mmのドリルで、面取りをしています。はじめは、貫通させる予定でしたが、先の加工で、ざっくりやってしまったことと、シャーシ自体、重くてもたいした強度が無いことから、あまり強度が落ちすぎてもいかがなものかと思い、途中で止めました。
スライドストップが入る穴の左側に、5mmの貫通穴、1箇所。その左側に、8mmの貫通穴、2箇所です。
次に、したの写真。
シャーシの前側、下半分の、ショルダー部分に、7mmの、未貫通穴、5箇所。スライドストップが入る穴の右側に、それぞれ5mmと、4mm?の貫通穴。グリップスクリューのネジ穴の右側に、8mmの貫通穴。あと、シャーシの前側の、ドットサイトマウント用に、M3のネジ穴を3箇所あけています。
で、写真を2枚。


見ての通り、下からと上からの写真です。
下から見ると、ショルダー部分の肉抜きが良く分かります。
目立つ穴は、8mmの穴を幾つも開けてつなげた長穴です。ただし、これを開けてしまうと、下部マウントが取り付けられなくなります。後から気が変わって、サバゲー用に、ライトがつけたくなっても、後の祭りですので、ご用心。
あとは、8mmの貫通穴が2箇所。この穴は、グリップを付けると、外からは、見えなくなります。
最後は、上から見た写真です。下から見た写真の、裏返しのようですね。
このシャーシ、穴あけ加工した後に、いつもの塗料を吹きつけています。
フラッシュの加減が悪く、あちこち白く飛んでいます。
まぁなんと、写真が下手だこと!
それは、いつものことです。見て見ぬフリ…。
スライドと接触する部分は、塗装の後、抵抗を減らすため、オイルストーンで、平面出しをして、ゴムヤスリで磨きました。当然、やり過ぎると、ガタが出るので、ほどほどにしましょう。うまくいけば、かなりスムーズに動くようになりますよ。
以上、結構な手間ヒマかけて、シャーシの重量は、122gとなりました。いつものように、ノーマルの重量は、量っていません。
こんなに、手をかけなくても、お金さえ出せば、もっと良い精度で、もっと軽く、もっときれいな物が手に入るのでしょうが、やってみないと気がすまない質ですから、しょうがないですねぇ。でも、素人の小手先仕事としては、まぁまぁでしょう。
以上、シャーシの加工編でした。
それでは、今日はこの辺で。 次は、いつになるかしら?
こんばんは。VUELTAです。
皆様におかれましては、七草粥を食され、一年の健康を祈願されたところでしょう。
えらくお久しぶりとなりましたが、例によって、本業が忙しく、かなり間があいてしまいました。
と、前口上と、言い訳をいたしまして、
さて、今回は、シャーシの加工編にしましょうか。
なお、私の手法を真似して、銃が壊れた、動かない等のクレームは、一切受け付けませんが、コメントなどに、それをやっちゃいかん!とか、こうすれば動くようになる。といったアドバイスを書き込んでいただければ、後の参考になるでしょう。改造は、法律の範囲内で、自己責任において、楽しんで下さい。
例によって、写真を2枚。


はい。あまりきれいではありませんが、穴だらけですね。
作動がどうこうというよりも、ただ、軽量化のためだけに、肉抜きしています。
穴を貫通させているもの、貫通させていないもの。大きい穴、小さい穴。削り取った場所、さまざまですが、結構重い部品だけに、かなり軽くなります。
では、どれほど穴を開けたのでしょう?
まず、上の写真から。
シャーシの前方の上側、約1/3ほどを、ざっくりと削り落としています。削り落とすつもりは無かったのですが、穴あけしているうちに、強度が足りなくなり、修正不能になり、結果的に削り落としてしまいました。シャーシ全体の強度は落ちてしまいましたが、組みつけてみると、リコイルSPが見えて、変な迫力が出ました。結果オーライにしておきます。
スライドストップが入る穴の下側に、3mmのドリルで、7箇所、貫通しない程度に穴あけ、その後、5mmのドリルで、面取りをしています。はじめは、貫通させる予定でしたが、先の加工で、ざっくりやってしまったことと、シャーシ自体、重くてもたいした強度が無いことから、あまり強度が落ちすぎてもいかがなものかと思い、途中で止めました。
スライドストップが入る穴の左側に、5mmの貫通穴、1箇所。その左側に、8mmの貫通穴、2箇所です。
次に、したの写真。
シャーシの前側、下半分の、ショルダー部分に、7mmの、未貫通穴、5箇所。スライドストップが入る穴の右側に、それぞれ5mmと、4mm?の貫通穴。グリップスクリューのネジ穴の右側に、8mmの貫通穴。あと、シャーシの前側の、ドットサイトマウント用に、M3のネジ穴を3箇所あけています。
で、写真を2枚。


見ての通り、下からと上からの写真です。
下から見ると、ショルダー部分の肉抜きが良く分かります。
目立つ穴は、8mmの穴を幾つも開けてつなげた長穴です。ただし、これを開けてしまうと、下部マウントが取り付けられなくなります。後から気が変わって、サバゲー用に、ライトがつけたくなっても、後の祭りですので、ご用心。
あとは、8mmの貫通穴が2箇所。この穴は、グリップを付けると、外からは、見えなくなります。
最後は、上から見た写真です。下から見た写真の、裏返しのようですね。
このシャーシ、穴あけ加工した後に、いつもの塗料を吹きつけています。
フラッシュの加減が悪く、あちこち白く飛んでいます。
まぁなんと、写真が下手だこと!
それは、いつものことです。見て見ぬフリ…。
スライドと接触する部分は、塗装の後、抵抗を減らすため、オイルストーンで、平面出しをして、ゴムヤスリで磨きました。当然、やり過ぎると、ガタが出るので、ほどほどにしましょう。うまくいけば、かなりスムーズに動くようになりますよ。
以上、結構な手間ヒマかけて、シャーシの重量は、122gとなりました。いつものように、ノーマルの重量は、量っていません。
こんなに、手をかけなくても、お金さえ出せば、もっと良い精度で、もっと軽く、もっときれいな物が手に入るのでしょうが、やってみないと気がすまない質ですから、しょうがないですねぇ。でも、素人の小手先仕事としては、まぁまぁでしょう。
以上、シャーシの加工編でした。
それでは、今日はこの辺で。 次は、いつになるかしら?