2009年07月25日

G26②

 一昨日は、時間の都合上、途中で切り上げてしまいました。
申し訳ありません。

 こんにちは。VUELTAです。

早速ですが、前回の回答です。

写真のほうが判りやすいかな?

で、写真を1枚。
G26②
え~、G-17と並べてみました。
注目して欲しいのは、トリガーの位置です。
わたしのG-26は、ここと、前後サイトしかいじってません。
その他の部分は、ノーマルです。
良く飛んで、良く当るので、私の使用目的としては、
十分ですから。

では、なぜ、ここをカスタムしてみたいと思ったか?

 G-26には、外部から確認できるハンマーが無い。
ワルサーP99のような、コッキングインジケーターも無い。
結果、何度も暴発させてしまい、嫁さんに睨まれること数回、
子供に当る前に何とかせねばなるまい。
と思ったからです。


 以下、トリガー位置の加工編です。

 さて、気にならない人は、こんなところがどうした?てな感じでしょうけど、
私は、当時最新の、G-17に出来て、
なぜ、5・6年前の、共通部品が多いG-26に出来ない?
と思ってしまったのです。
実際、部品図を見ても、共通部品が多いので、
ちょっとの加工で出来るはず。
と、やり始めたのでした。

 早速、違いを確認するつもりで、G-17を手に入れました。
部品互換の、検証のためだけに購入し、すぐ、売り払う予定でした。
で、いろいろ交換し、組み込んでみたところ、
私が考える変更すべき部品は、
部品番号 G26-44リアシャーシであることが、確認できました。
その他の部品は、互換可能であると、確認しました。

部品番号G26-44と、G17-22の違いは、
①ディスコネクター部の稼動長の違い。
②ハンマーのコッキング位置の違い。
③トリガーバーの稼動域のRの違い。
④非コック時のトリガーバーの保持位置の違い。
です。

で、私が注目したのは、④です。

 位置が違うだけですので、切った貼ったで何とかならんか?

で、やってみました。

写真を一枚。
G26②
この白い部分、プラ板なんですけど、
これを瞬間接着剤で、接着しました。

これだけです。
たったこれだけの加工で、
非コッキング時のトリガー位置が下がり、
コッキングインジケーター?付きに出来たのです。

 えらく安上がりな加工でした。
 部品を外す場合も、
G26-60フレーム後部ピン
G26-43 +ナベΦ2.6×5ネジ
の2つの部品をを外すだけ。
あと、プラ板貼って、終わり。
簡単この上ない。
その他は、まったく加工していません。

 簡単な加工で、少し安全になりました。
マルイさんも、金型を少し削ってく、
多めに金属を流し込んでくれると、いいんですが・・・。

以上、トリガー位置の加工編でした。

それでは、今日は、この辺で。
明日は、雨らしい?






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Posted by VUELTA  at 16:46 │Comments(0)GLOCK

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